2007年01月

176 一念発起

 一念発起とはまさにこのことをいうに違いない。

 私のゴルフはいつもフィリピン人とラウンドするために習ったゴルフだと皆に言っている。そろそろあまり足を引っ張らずにゴルフができるようになってきた。フィリピン人のゴルフ仲間もできた。でも仲間に入れないことがわかった。なぜならフィリピン人は私と二人のときは英語で話すけれどももう一人フィリピン人が加わるとそこからタガログ語の会話になってしまう。なるほど、フィリピン人は英語の達人だが、英語はあくまで「よそゆき」の言葉なのだ。英語を話していては彼らはお互い打ち解けられないのである。そしてタガログ語を話せない限り、私はいつまで経っても、永遠に「客人」。決して「仲間」になれないということがわかった。せっかくゴルフを覚えたのにこれでは当初の目的が達成できないではないか。

 それで一念発起である。

 「タガログ語を勉強しよう」

 そこで今年前半の抱負はタガログ語の達人になること。一般のフィリピン人よりうまいタガログ語の使い手、つまりタガログ語族にはかなわなくてもビサヤ、ミンダナオ、イロカノ族なんかには負けないタガログ語スピーカーになることに決めたのである。そして、同じビルに川村先生という日本人がやっている語学教室にタガログ語教室を開設してもらって、そこでセミプライベートレッスンでタガログ語を勉強している。私の嫁さんはフィリピン人でタガログ語は当然できるのだが、やはりきちんと机の前に座して、姿勢を正して学ぶこと。それが上達への近道である。半年後の自分はきっと素晴らしいタガログ語の使い手になっているに違いない。

 えっ、ただの初夢?

175 嘘

 正月早々、今日私はしたたか酒に酔っていこれを書いている。
 一般に文章たるもの酔っているときに書いてはいけない。なぜなら証拠が残るからである。
 しかし、今日はそのタブーを犯してこれを書いてみたい。
 酔っているときにしか言えない本音もある。
 ゴルフアカデミーでは本当に疲れた。
 昨年を総括すれば、ゴルフアカデミーに捧げた一年であった。
 私がそれだけ時間と金を掛けて育てたアカデミー。
 その実はパートナーが私に嘘をついてずっとやってきたなどということは・・・。
 私たちが処世術の中でつく嘘の中で、経歴詐称だけはやってはいけない。
 相手がブスなのに綺麗といったり、へんちくりんな服装なのに
 よく似合っているといったり、そういう嘘はいい。
 やってはいけないのは経歴詐称だ。これは取り返しのつかないことだ。
 大した能力のない者を男にしようと支えている律儀な人たちがいた。
 彼らは男の出世払いを信じて、持てる専門知識を惜しみなくその人物に与えた。
 しかしその人物は支えた人々を裏切り、そのことが露呈した。
 その人物は全てを失い追放された。
 彼の本当の経歴を知るものたちは、彼が彼らを裏切りさえしなければいつまでも彼を支え続けたはずだ。
 でも彼は支援者たちを裏切った。支援者の無念を考えれば私は彼を追放せざるを得なかった。
 実に残念なことだ。
 私は支援者たちを守るため、そして私の名誉を守るために彼を追放した。
 私は思うのである。50歳を過ぎてなぜ彼はそんな冒険をしたのだろう。
 自分の背丈で身の程をわきまえて行動することはできなかったのか。
 50才を過ぎて、己の経歴を偽り、身を起こそうとする者は愚か者である。
 あまりにも愚か過ぎて表現すべき言葉もない。
 それが私が彼に送る最後の言葉だ。
 でも彼はそれを理解しようとしないだろう。
 私を非難し、元支援者を非難し、きっと私たちの被害者であるといい続けるだろう。
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