前回ホームページ改革を公約し、それから20日間が過ぎました。既にその前段階となる不動産の資料整備に着手致しております。資料はその量膨大にて根気と時間の掛かる作業ですが、事業たるもの、まずスタートを切ることが必要です。開始しさえすれば企業は、担当者を定め、その目標を達成すべく集団で取組み、組織的にこれを継続することが出来ます。
個人的な事柄における目標とはどう違うのでしょう。個人的な夢や目標とは、えてして継続性がなく、実現性に乏しいものです。それは、もちろん夢や目標設定に具体性がなく、単なる願望でしかなかった場合もありますが、ある取り組みにはそれをやめる、やめさせるため、本人自身または周囲から様々な誘惑があって、それに打ち勝つためには一人の意志が相対的に弱いからに他なりません。こうして、夢や希望ははかなく潰えてゆきます。
よって、個人生活のうえでも、ある夢をもったり、目標を設定したとき、自分が人並み以上の意志の持ち主でない限り、周囲の方の助力を仰ぎ、一人としてではなく、集団で取り組むのは目標実現に近づく良い方策であると思います。