いえ、昨日、ボクシングでは世界6階級制覇のデラホーヤと世界4階級制覇のパッキャオとのノンタイトルウェルター級の試合があって、その裏番組でNHKのラグビー明早戦を見ていたもので・・・。
GMAというフィリピンの民放ではこのドリームマッチを生中継で放映していたはずだったのですが、実況生中継は最初の1ラウンドだけで、その後は中継録画でした。
なぜ?
1ラウンド終了を告げるゴングの後、ずっとサンミゲルやスポーツドリンクなどつまらないCMが繰り返し流され、2ラウンドが始まるのがあまりにも遅く、その間に裏番組では早稲田が1トライをあげていた。
おかしい。
ラウンド間のインターバルは1分のはずだ。そこで2ラウンドと3ラウンドとの間のコマーシャルタイムを腕時計で測ってみた。
結果は、なんと8分。
つまり今回の試合はパッキャオが実際は8ラウンドテクニカルノックアウト。つまり、24分の熱き戦いを制したはずなのだが、フィリピンのテレビでは80分も掛かっていた。
24分の試合の合間に56分のコマーシャルを流すフィリピンの民放とそれを我慢して見守る民衆。
きっとフィリピンの子供たちはボクシングの試合というのは、3分間打ち合って、8分間づつトイレ休憩が設けられているのんきなスポーツと勘違いしているに違いない。8分のトイレ休憩では小だけでなく大も可というところか。
GMAというフィリピンの民放ではこのドリームマッチを生中継で放映していたはずだったのですが、実況生中継は最初の1ラウンドだけで、その後は中継録画でした。
なぜ?
1ラウンド終了を告げるゴングの後、ずっとサンミゲルやスポーツドリンクなどつまらないCMが繰り返し流され、2ラウンドが始まるのがあまりにも遅く、その間に裏番組では早稲田が1トライをあげていた。
おかしい。
ラウンド間のインターバルは1分のはずだ。そこで2ラウンドと3ラウンドとの間のコマーシャルタイムを腕時計で測ってみた。
結果は、なんと8分。
つまり今回の試合はパッキャオが実際は8ラウンドテクニカルノックアウト。つまり、24分の熱き戦いを制したはずなのだが、フィリピンのテレビでは80分も掛かっていた。
24分の試合の合間に56分のコマーシャルを流すフィリピンの民放とそれを我慢して見守る民衆。
きっとフィリピンの子供たちはボクシングの試合というのは、3分間打ち合って、8分間づつトイレ休憩が設けられているのんきなスポーツと勘違いしているに違いない。8分のトイレ休憩では小だけでなく大も可というところか。